ハンス・バーガー協会とは


ハンス・バーガー協会(H.B.A)はてんかん専門病院ベーテルをバックアップとして、てんかん患者さんが実際の地域生活を進めながら、社会的自立を目指していくためのグループホームの設置運営を目的として作られたものです。

ハンス・バーガー協会(H.B.A)この名前の由来は、世界で初めて人間の脳波記録を行い、てんかんの脳波を発見したHans・Berger(ハンス・ベルガー)先生から頂きました。


ベーテルがバックアップ施設となり、199811月に、てんかんを抱える方々の

社会復帰を支援し、地域で社会的自立を目指していくことを支援する団体として、

ハンス・バーガー協会が設立されました。


ハンス・バーガー協会の始まりは、1993年てんかん患者・家族を支援し、

てんかん専門病院ベーテル後援会「イカロス」にさかのぼります。

生活援助施設・機関の設置をするための運営を掲げ、想いはハンス・バーガー協会の    活動に繋がっていきます。


2024年度には、分散しているグループホームを集約し、地域の理解と支援をもと       に、自ら建てる新たな活動拠点を作りたいと動き始めました。